今朝のニュースでやっていた内容ですが、これは、早急な政府の対応が必要であると私は思う。

どのような内容かというと、

『ネットカフェで生活を送る人達の実態』

というものです。

これだけだと、σ(゜∀゜ ∬オレでもしたことあるぜっていう人がいるかも知れませんが、テレビに映された人は2年間や3年間といったいわゆるベテランの方たち。

一日や二日ならここに来ている人が何人か体験されているかも知れませんが、1年、2年と経験するとなるとその生活に耐えることができるだろうか?

私には、絶対にできない。

実際にその生活をしている人は、今でもふかふかのベットで寝たいと願っている。

なぜ、このような生活になってしまったかというと、時代の波でもある大幅なリストラや就職浪人などが原因であると私は思っている。

ネットカフェで生活をしている人の年齢幅は広く、最低年齢が18歳で最高は30歳を超えている。

生活の財源は、日雇いの仕事と日雇い派遣であり、次の日の生活ですら危うい状況である。

最低年齢が18歳の人は、両親からの虐待がひどく家出をしてこの生活になったとテレビでは言っていた。

虐待から開放はされたが、苦しい生活という面を考えると開放されたとはいいがたい。

30歳を超える人は、会社をリストラされたが雇用保険などではじめは暮らしていた。

でも、時間がたてば保険はなくなる。そうなれば、まずは、アパートを追い出されるというのは察しがつくだろう。

そして、この生活が始まったのだという。

この人たちは、首都圏にいるわけだが、近年こういった人たちが増加していくであろう。

その日を楽しく、つらいことから逃げていこうと考える若者にはうってつけの仕事の方法である。

でも、次の日を生きていけるのかというと、そんなに世の中甘くない。

派遣というものは、交通費・昼食などの費用は一切もらえない。
しかも、時給・日給ともに正社員の半分以下なのである。

でも、彼らには、それしかないのが現状。

次の日のご飯がなくても働かなくては生きていけないのだから。

あるカフェ派遣の人がこういっていた。

『ネットカフェで派遣の仕事を探しているくらいなら、いっそ刑務所に入ったほうがましだ』

と。

確かに、刑務所なら3食寝床付で今の生活よりはましだ。

でも、犯罪を犯した人が、その犯罪の刑に務めるところであって入りたいと思っても入れるところではない。

だが、この生活から逃げたいと思ったら・・・。

そうなる前に国に早急な対応を望みたいところです。

でわ(=゜ω゜)ノジャ、マタ!!

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